2011年9月4日日曜日

続 職員旅行


IFPヴィランクーロもシダージから30分近く離れたところにありました。
国道から奥まったところにあるので、シバタよりも交通の便悪そう。

どこのIFPも田舎に建てられているけど、なんでかなぁ。
教育実習に行くの大変だと思うんだけど。


掲示板に張られた1学期の成績を見て、皆びっくり!

だって1学期の段階で成績不良で卒業延期になっているのです。

シバタでは、とりあえず様子を見ようとかいって、1学期の成績を底上げしたのですから。

こうあるべきだ、とか何とか皆言ってましたが、来年は変わるのかな?

校内はゴミがなく、木や花がたくさん植えられていてきれい。
そして広い!
体育館が2つ(集会用と授業用)、豚舎や鶏小屋もありました。

職員住宅は同じ敷地になく、少し離れた場所にあるのでプライバシーも確保できそう。
食堂にはテーブルクロスがついていて、大きなテレビもあります。

「隣の芝生は青い」とか言いますが、シバタより新しいこともあり、素敵な作りです。なので、皆が私に「シバタとここ、どっちがきれいか?」と聞いてきます。
日本よりドイツの設計の方がいいと考えているのでしょう。
でも、ここが素敵なのは建物というより中身。
設計の問題ではなく、ゴミを落とさないとか、庭の手入れをちゃんとするとか、使い方の問題なのです。
そう答えたつもりだけど、うまく伝わったかなぁ・・・

さて、日も暮れてから視察を終え、皆で市内へ戻り最後の夜を楽しんだのでした。


おまけ

翌日は市場へ行って山のように魚やイカなど海産物を買い込み、皆はシモイオへ帰って行きました。

私は皆と別れ、イニャンバネ州の隊員を訪ねる一人旅に出かけたのでした。

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