2010年9月24日金曜日

料理教室


生徒達からモザン料理を習いました。

ココ イ アメンドゥーイ コン カマラオン
    (エビのココナッツとピーナツ煮)

モザンビークの中でも、ココナッツの取れる海沿いの地域でよく食べているそうです。

  私に教えてくれたのも、北部ナンプラ出身の子たち


1 ピーナツを潰します


  途中、ざるに上げてうまく砕けているか確認しながらトントントン


2 ココナッツを削ります

  カンナのようなものが先についた

  椅子に座ってごしごし



3 コービ(ケール、キャベツの一種)を千切りにして、お湯で煮込みます。
  生徒達の話によると、コービは火が通るのに時間がかかるから、
 先にゆでるそうです。



4 ①と②で作った粉をお湯につけ、
  しぼり汁を取り出します。
  鍋1杯ぐらい


5 ③で茹でたコービを取り出し、玉ねぎや、ピーマン、ニンニク等の野菜と一緒に④のしぼり汁で煮込みます。
 
6 エビを⑤に投入
  ここシモイオは内陸なので、乾燥エビを水に戻して使いました。
  生や冷凍のエビの方がおいしいらしい。
7 1時間ぐらい煮込んでできあがり
  焦げないように、そして吹きこぼれないよう、混ぜながら
  味付けは塩とカルド(味の素のようなもの)
沖縄にいた時は、ココナッツもピーナツも好きじゃなかったんだけど
モザンのココ イ アメンドゥーイは結構おいしい
帰ったら、先着5名様までごちそうします(笑)









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