FESTA de AMIZAVA という伝統芸能のお祭りがありました。
知り合いのモザン人によると、ここは伝統を守った音楽(ダンス)をしているようです。
知り合いのモザン人によると、ここは伝統を守った音楽(ダンス)をしているようです。
ここの音楽といえばティンビラ(木琴)。
大小様々な大きさのティンビラやバトゥーキ(太鼓)の伴奏に合わせ、やりと盾を持ってダンスしています。
私の任地ではティンビラは見られないし、ダンスでも盾等はあまり使われないので、面白かったです。
西洋音楽と違って、モザンビークでは歌のつかない音楽はあまりないのですが、ティンビラは器楽のみでも演奏されていました。
マラカスを持った人がダンス兼演奏をしていると思ったら、指揮者の役も兼ねていて、その人の合図で全員で演奏したりソロになったりしていました。
ちゃんと、そういう役の人がいるんだな、と感心。
さて、その音色は、同期隊員曰く「ファミコンの音」(笑)
ビニール等でビリビリというさわりがするせいでしょうね。インドネシアのガムランに近いものを感じました。
さて、このお祭りでイニャンバネ州の隊員を中心に日本文化紹介、日本へのメッセージ付キーホルダー作り、日本食の販売、ゴミ回収等の様々な活動をしてきました。
私は料理班。
コロッケ(元はフランス料理だよね??)、ラスク、かりんとう、大学芋とモザン人の大好きな揚げ物づくし。
油跳ねるのこわいし、汚れるしで、普段なかなかしない揚げ物を久々にしました。
といっても、私は主に下ごしらえ。しばらくパン見たくない、と思うほど延々パン切ってました。
浴衣姿がめずらしいからか、それとも野D隊長の掛け声につられてか、結構の人だかり。ラジオ局やテレビ局も取材にきていました。
残念ながら、見逃しちゃった。
モザン人の目にどう映っているのか、見たかったな。
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