看護学校や病院職員を中心に行進をした後、式典がありました。
エイズに関するお話や、小芝居等を各団体が行います。
私が所属しているクワエーザ(マニカ州のダンスグループ)も、
シェフがエイズに関する部署に勤めているからか、式典に参加。
娘がHIVウイルスに感染してしまった家族のどたばたを演じていました。
ここ最近の練習は、ティアトロ(小芝居)が中心だったので、
てっきりティアトロだけなんだと思っていたら、
昨日いきなり「明日はバトゥーキ(太鼓)叩くんだよ」と言われビックリ。
他の人が来て、「やっぱりカメラマンお願い」ってことになるんじゃないかと思いながら、
朝仕事をぱっぱと終えシダージへ。
私が会場に着くと、「はい、この上着着て」と渡され太鼓の前へ。
ありえないことに、ほぼ時間通りに式典が進行されていて、
何の準備もしないまま会場に入り、太鼓を叩いてきました。
練習場では何度も叩いているけれど、外で、しかも人前で演奏するのは初めてなので、なんか変な感じ。
しかも「アズング(白人)が叩いている~」と珍しがられ注目の的。
初めて本番に参加させてもらえ、
本当にメンバーとして認められた気がして、
とても嬉しい1日でした。
だって、たまにしか練習に来ないメンバーはシェフが家に帰したんだよ。
だって、たまにしか練習に来ないメンバーはシェフが家に帰したんだよ。
彼のほうが叩くのうまいのに
私のほうがいつも来ているからって
彼は帰したんだよ。
うまく表現できないけど、私にとって忘れられない記念日
スゴーイ!じーんときた。感動!かおりさん、かっこいいです。
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