雨季が始まり、今年もイシュクワ(羽蟻)がやってきました。
日本のシロアリの2~3倍もの大きさで、明かりにむらがってきます。
ではなく、イシュクワの羽。
あ~目が悪くてよかった。
素敵な勘違い(笑)
家の中もイシュクワだらけ。
どんなに掃除しても床はきれいにならないのです(><)。
さて、このイシュクワ。ここでは貴重な食料です。
おいしいカリー(おかず)がやってきたと近所の子ども達や生徒達は大喜び。
みんな一生懸命集めています。
去年は勇気がなくて食べなかったのですが、
帰る前に1度は食べておこうと思ってチャレンジしてみました。
帰る前に1度は食べておこうと思ってチャレンジしてみました。
①捕まえて、水につける
②炒りながら、塩を振る
③羽をむしる(完成)
②炒りながら、塩を振る
③羽をむしる(完成)
味のほうは・・・意外と普通。
見た目はえぐいけど、普通にいけます。
協力隊OBの調整員H氏から少し酸味があると聞いていましたが、
私は煮干みたいだなと思いました。
私は煮干みたいだなと思いました。
JICA関連の雑誌に
「日本人は虫を食べると聞くとウゲ~って言うけど、アフリカ人から見たら刺身(生魚)を食べるって同じ感覚なんだ」的なことが書かれてて、
それ読んだら刺身なら食べれるよな~とか思っちゃって、
それ読んだら刺身なら食べれるよな~とか思っちゃって、
+皆があれだけ美味しいとか栄養満点とか言うイシュクワ、
モザンビークだけではなくマラウィ、ザンビア、ジンバブエと近隣諸国みんな食べているイシュクワ、
食べないわけにはいかないよな~なんて思ってチャレンジしたんだけど
特別美味しくもまずくもない。
同僚が「子どもの頃は大好きだったけど、今は食べない」って話してたっけ。
もっと美味しいもの知ったら食べなくなるのかな~
かぼちゃの葉と一緒に炒めるともっと美味しいらしい。
チャンスがあれば食べてみる・・・かな?
それはともかく、働かなくても食べ物がやってくるってすごいですよね。
植えなくても菜の花とかかぼちゃとか、庭に勝手にはえてきたりするし。
お金なくても最低ラインの生活できる、アフリカって幸せなところだと思いませんか?
植えなくても菜の花とかかぼちゃとか、庭に勝手にはえてきたりするし。
お金なくても最低ラインの生活できる、アフリカって幸せなところだと思いませんか?
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