生徒や同僚に招待されていたのに残念って思っていたら、マプト出身の昨年度の教え子マティウスが家に招待してくれました。
何度も首都マプトに来てますが、いつも中心部だけで郊外へ行ったことがない私。
中心部を抜けると高い建物は消え、ごちゃごちゃしたメルカド(市場)やわらぶきの家が現れることに驚き!
でもこの日の移動はきつかった。
ただでさえ日曜日はシャパ(乗り合いバス)が減るのに、クリスマスも重なって、
普段ならムゼウからバス1本で行けるとこを、バイシャまで歩いてバス2本乗り換え。
その後軽トラックの荷台に揺られ、やっとこさ彼の家に着いたのでした。
たどり着くのに時間がかかったため、父親代わりのおじさんには残念ながら会えませんでしたが、
兄弟やいとこ、お祖母さんを紹介してもらい、昼食をご馳走になりました。
お祖母さんはあまりポルトガル語が話せないようで、
私に向かって話すのは「オブリガーダ、カニマンボウ(ありがとう)」だけ。
でも、「食べて食べて」とか「庭になっているマンゴを持たせなさい」とか、
家族に話している。
どこの国でもおばあはカメーカメー攻撃をするんだなと思うと面白かったり、お祖母さんの優しさが嬉しかったり。
もっとゆっくりしたかったのですが、「先生帰れなくなるよ」とマティウスにせかされてドミに帰りました。
もちろん、シャパと軽トラックを乗り継いで(笑)。
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