2012年4月3日火曜日
ひきあげ
2012年3月5日月曜日
校内ミニコンサート
聞きなじみのある結婚行進曲は、かなり受けていた。
2012年2月28日火曜日
入試雑感2012 そして・・・
UPし忘れていたのに気づきまして(笑)
今更ですが、先月少しは仕事をしたんだよという証に・・・
1月9日~11日が今年度の入試。
昨年度は確か450名ぐらいしか志願者がいなかったのだけど、今年はなんと約2倍の970名。
教室に入りきらないので、図書館からパソコン室、体育館に食堂とありとあらゆる部屋で行いました。
ちゃんと一人1台机と椅子がある教室はいいのですが、
机はなくて椅子だけだったり
、大きなテーブルに3人がけだったり(カンニングしほうだい)、
環境が違いすぎるのに誰も文句言わない。
日本だったらありえないよな。
マークシートに慣れていないからか、線引くだけでちゃんと塗りつぶさなかったり、
○で囲うだけだったり、色々な志願者がいました。
カンニングしないか見張るより、受験番号教えたり、塗りつぶし方教えたりするのが大変だった。
まあ、語学に自信がないから一人一人確かめるしかないってのもあるけど。
初日は、全員共通のポルトガル語。
初代大統領サモラマシェリについての文章を読んで答えるものでした。
それって彼について知っていれば解けるんじゃ・・・
11月の卒業試験(社会科)もサモラマシェリについてだったよな・・・
いくら2011年が没後25周年だったとはいえ、何でもかんでもサモラマシェリってやりすぎじゃ・・・
2日目は数学でレギュラーコースのみ。
ログとかシグマとか、高校生のときに見たことある記号がいっぱい。
こんなの解けるのかな~と思って見ていたら、
ぽかんとしている子、苦笑している子、しょっちゅう隣を見ている子。
簡単な四則演算も怪しいのに、何でこんな問題なんだろう。
3日目は英語科のみ。
昨日あんなに難しかったのに、こちらはめちゃくちゃ簡単。
2時間の試験を30分ぐらいで解き終え、暇そうな子がいっぱい。
最初から最後まで解いたわけではないので、あくまでも主観だけど、
数学は日本のセンター試験で、英語は高校入試。もう少し各教科のレベルそろえたらいいのにな。
昨年は最終日に全員面接があったのですが、今年は志願者が多かったためか1次試験にパスした人だけが面接らしい。
ところが、25日から面接と日程表には書かれていたのに、マプトから1次試験の通過者リストが届かないといって、のびのびになって27日に行われました。
マークシートだよ~。機械で採点するんじゃないの~。
去年の授業開始は2月14日。このぶんだと今年は2月末だろうな。
3月上旬にはここを出なきゃいけないんだけど...この様子じゃ新入生の顔を見れるかも怪しいな。
と思っていたら、旅行から帰った日15日から授業が始まりました。
ギリギリセーフ!
2012年2月24日金曜日
タンザニア
2012年1月29日日曜日
Ano Novo (新年)
モザン人の友達や同僚たちから「コモエントロウ?エントロウベン?」とよく聞かれます。
「どうやって年越したの?いい年を迎えられた?」ということですが、皆様はいかがでしたか?
私は隊員仲間とモザンビークのリゾート地、ヴィランクーロにて年越しをしました。
海辺の野外ステージで年越しライブ、打ち上げ花火、そしてものすごい人混み。
100発ぐらいあったかな?打ち上げ花火すごかった!
すぐ近くで打ち上げているので、すごい迫力。
ライブのほうは、メインのリザ・ジェームズがなかなか現れず、あきらめて家に帰りました。
でも、こんな年越しは久しぶり。
日本にいるときは紅白やジャニーズカウントダウン見ながらのんびり過ごすことが多かったよな。
ここでの生活のほうがアグレッシブだ。
さて、元旦は日本人総勢15名でカロリーナ島へ行ってきました。
行きの船は天候があまり良くなく、波は高いし風は冷たいしで散々。
でも、島に着くと太陽が出てきました。
白い砂、エメラルドグリーンの海。
沖縄と同じぐらいきれいな海を見ていたら元気になって、
シュノーケリングに出かけました。
ビックリするぐらい魚の群れがいるんですが、
ぜんぜん逃げないんですよ。
沖縄ならクマノミとか小さな熱帯魚が多いんですが、
ここでは私の腕ぐらいの大きさの魚がうようよしています。
泳いだり、
砂浜でゲームをしたり、
昼寝したり、
島を散歩したり、
おいしい昼食を食べたり、
と楽しい元旦を過ごしました。
2012年1月10日火曜日
Natal(クリスマス)
生徒や同僚に招待されていたのに残念って思っていたら、マプト出身の昨年度の教え子マティウスが家に招待してくれました。
何度も首都マプトに来てますが、いつも中心部だけで郊外へ行ったことがない私。
中心部を抜けると高い建物は消え、ごちゃごちゃしたメルカド(市場)やわらぶきの家が現れることに驚き!
でもこの日の移動はきつかった。
ただでさえ日曜日はシャパ(乗り合いバス)が減るのに、クリスマスも重なって、
普段ならムゼウからバス1本で行けるとこを、バイシャまで歩いてバス2本乗り換え。
その後軽トラックの荷台に揺られ、やっとこさ彼の家に着いたのでした。
たどり着くのに時間がかかったため、父親代わりのおじさんには残念ながら会えませんでしたが、
兄弟やいとこ、お祖母さんを紹介してもらい、昼食をご馳走になりました。
お祖母さんはあまりポルトガル語が話せないようで、
私に向かって話すのは「オブリガーダ、カニマンボウ(ありがとう)」だけ。
でも、「食べて食べて」とか「庭になっているマンゴを持たせなさい」とか、
家族に話している。
どこの国でもおばあはカメーカメー攻撃をするんだなと思うと面白かったり、お祖母さんの優しさが嬉しかったり。
もっとゆっくりしたかったのですが、「先生帰れなくなるよ」とマティウスにせかされてドミに帰りました。
もちろん、シャパと軽トラックを乗り継いで(笑)。
またまた 虫喰
超でかいきのこ!しいたけの10倍くらいかな~
とても美味しいらしいんですが、
買ったらすぐ料理して食べなきゃいけない、
とうちのエンプレ(お手伝いさん)が言うので、まだ食べずにいます。
終わる前に早く食べなきゃ
ハラテ(まるでアゲハチョウの幼虫のような虫)。
友達のモザン人が言うには決まった木だけに生息するらしいので、
たぶん蝶か蛾の幼虫です。
あまりにグロテスクでとても食べれるとは思えなかったのですが、
イシュクワが普通に食べられたから、
これも意外といけるのかな~と思ってチャレンジしてみました。
といっても、今回のはちょっと強敵。
なんで道ずれにもうすぐ帰国する先輩隊員を我が家に招き、
ミニお別れ会のメインとしてエンプレ(お手伝い)のラケルに用意してもらいました。
私が出かけている間に彼女がぱぱっと調理したんで、
残念ながら料理方法はわかりません。
たまねぎとトマトと一緒に炒めてカルド(モザンビーク版味の素)で味付けしただけだと言ってました。
皆かなりびびってたけど、覚悟を決めていただきました。
味のほうは...美味しくない。
木の枝食べてるみたい。
というか、視覚的にまずすぎて味わう余裕なく、流し込んだというほうが正しいかな。
私達がキャーキャー言って食べているのを見ながら、ラケルは笑って普通に食べています。
悔しいことに、こんなにがんばって食べたのに自分の写真撮るの忘れた。
アニマムイント(とても美味しい)と売っている人達は話していたけど、
気持ち悪くて食べたことないという生徒や同僚も多い。
モザン人の中でもかなり賛否両論のハラテ
皆さんは食べてみたいですか?